お歳暮の相場
お歳暮とは、一般に年の暮れに日頃平素世話になった人や目上の人に感謝の心をもって物を贈ることをいいます。お歳暮は、一年の締めくくりの意味が強く、お中元とよりも重要な意味を含んでいるためお中元を贈ったら、必ずお歳暮も贈ります。お歳暮には、食料品を贈るケースが主流となっており、最近ではビールや海苔、コーヒー、缶詰などが人気です。また、お正月用の魚介類や肉類、ハムやソーセージ、椎茸や昆布なども喜ばれる品物です。
一般的なお歳暮の相場は以下の通りです。基本的にお歳暮の方がお中元よりも大切な贈答になるので、お中元よりも安いものを贈るのは避けましょう。
一般的なお歳暮の相場
| 金額 | 備考 |
| 5,000〜10,000 | お中元より1〜2割増が一般的 |
表書きは「御歳暮」と書き、水引は紅白の蝶結びで、のしをつけます。但し、魚介類やお肉などの生ぐさ物やお酒などを贈る際はのしをつけません。
お歳暮は誰に贈る?
お中元同様、日頃お世話になっている両親や兄弟、親戚、仲人、職場の上司、習い事の先生や恩師などに贈るイメージが強いお歳暮ですが、感謝の気持ちや考え方は人それぞれ。したがって、「日ごろはなかなか感謝の気持ちを改めて伝えられないあの人」贈ってみてはいかがでしょうか。一般にお歳暮を贈る相手は、お中元を贈る相手と同じ場合が多いようです。
お歳暮を贈る時期は?
お歳暮を贈る時期は、本来「事始めの日」(正月を祝う準備を始める日)の12月13日から20日までの間に贈っていましたが、現在では、12月初旬から20日頃までに先方に届くように贈るのが一般的です。また、年末はいろいろと混み合うので11月末頃から贈られるケースも多くなっています。万が一、時期を過ぎてしまったら、表書きは「御年賀」、さらに正月の松の内(1月7日頃)にも間に合わない場合は「寒中御伺」とするのが一般的です。
